橋本杏子 AV女優の新品・中古DVD一覧

エリはヌードモデルをしている友人・百合子から色々な話を聞くうちに興味が湧き、自分もその世界へと飛び込んだ。エリの初めての仕事は本番モノだったが、マネージャー・影田の優しいアドバイスでエリは次々と仕事をこなし、彼女の巨乳と演技とは思えないセックス・シーンが話題を呼び、瞬く間に人気女優となった。影田はそんなエリをいつしかを密かに愛するようになっていた。そんな中、影田がある事件の容疑者で拘留されてしまい、エリは他のプロダクションへ移籍することになったが・・・。

キャバレー「ローズ」は柊信太郎が個人経営している店だった。信太郎は賑やかなことが好きで根っからの「キャバレー人」だ。店のピンクサービスにかつて繁盛した時代もあったが、昨今は風俗営業も多様化し、景気は落ち込むばかりで時代から取り残されようとしていた。都市再開発の波に押され、近々店は明け渡すことになっていた。信太郎は娘の逢維子と二人暮らしだった。子供だと思っていた逢維子は高校生になろうとしていた。今日は珍しくも超満員。年に一回、大学テニス部の新歓コンパに店を開放していた。幹事は上級生の土橋龍矢、店内では最近入ったホステスの未也子が男子学生にフィンガー・サービスを行っていた。翌日、逢維子は引っ越し予定のマンションを訪ねた。信太郎と別れ、一人暮らしが始まる。淋しくもあるが信太郎は一人になりたいようだった。しかし、近頃「ローズ」は活気を取り戻しつつあった。未也子の過激なサービスと女子大生のアルバイトが増えたためだ。逢維子がマンションに引っ越した日、龍矢が訪ねてきた。二人は最近つき合い始めたのだ。信太郎は「ローズ」の最終日に「さよならパーティ」を企画する。かつて働いてくれたホステスも招待するつもりだった。長く働いてくれたホステスたちを訪ねていくことにした。逢維子と篭矢も手伝うことにし、かつて華やかに活躍したホステスたちを訪ねていくと・・・。

これは自称性学者橋本鉄の戦前・六歳から現在八十七歳に至るまでの、長い性体験の記録である。オナニーで初めて快感を知った六歳の彼は、十七歳で骸骨先生という奇妙な男に連れられて淫売婦を買いにいく。相手のクララに恋をする。その初恋は関東大震災で破れる。情婦を殺しチンボを持って逃げた有名な安部定にも抱かれる。やがて太平洋戦争が始まる。そして、敗戦。鉄は性愛相談所をひらいて、淫乱症や不感症などを実地に診断する。静かな田舎に引っ越して初恋のクララそっくりの幸子を知り同棲。娘の知佳が生まれる。そして八十七歳。彼はこれまでの性体験を本をまとめようと原稿を執筆中だが・・・。瀬々敬久の脚本を深町章が監督したこの作品は、好色男の波乱の一代を描く壮大な色情編。新東宝の創立三十周年を記念する自信作である。

地方都市の旧家平山家の一族を紹介しよう。まず長男で医者の幸一と妻・文子。次男・昌二と妻・紀子。長女の滋子。次女の京子。昌二はガンで死亡している。滋子には新興宗教の教祖と名乗る怪しげな沼田という恋人がいる。父の周吉と母とみはすでに死去。そのほかにもう一人、貧相なお釈迦様がいる。幸一は落雷で感電死したが、幽体離脱で霊界へ旅立った。そしてこの世のとあの世の奇妙な出来事が続出して・・・。瀬々敬久の脚本を深町章が監督したこの作品は、七人の欲情に飢えた女と彼女たちをめぐる男たちの淫行を描いたコメディタッチのドラマ。