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美咲はこの春から東京の女子大学に通い、高校時代の先輩である恋人の健次と同棲していた。ところがある晩、美咲はHの最中に枕の下から自分のものではないイヤリングを見つけてしまう。健次の裏切りを知り、彼にパンチを喰らわし部屋を出て行った。お金も行くあてもない美咲は大学の女子寮「白百合寮」に入ることにした。今年の入寮生は美咲ひとり。寮母の佳子は寮の規則を厳しく伝えた挙げ句、風紀を乱さぬようにと美咲の派手な下着やひとりHの道具を没収してしまった。そんな美咲に優しく声をかけたのは、4年生で寮長の静香と3年生の沙織だった。静香の部屋で歓迎会が開かれ、美咲が部屋へ戻ると、静香達は妖しい雰囲気になった。ふたりはレズビアンなのだった。そして静香は美咲に大学生活のことを教え、自分を本当の姉のように思って何でも相談してと言った。

再婚した大塚美香（44）と清（67）の夫婦は夜の営みで悩みがあった。それは清がいつも一方的にいってしまうのである。そこでセックスカウンセリングをおこなっている五反田勲に美香と清のSEXを見てもらう。美香を感じさせてあげられなかった清だったが、適切なアドバイスで次第に美香を淫乱なまでにしてしまう。もう1組の熟年夫婦、三浦咲恵（48）と守（54）は咲恵が再婚、守が初婚という夫婦で、守に女性経験が無く咲恵とのこれからの性性活をどうしたらいいのかと五反田に相談し、2人はSEXを見てもらう。そして大塚夫妻と三浦夫妻で夫婦交換を実践することになるのだが・・・。

翔子は夫の弌郎を亡くし一年が経った。一周忌を迎え、弌郎の親族たちが集まった。弌郎の兄・弐郎、その妻・和美と長女の美樹、そして義理の父親・巌。夜、法要が終わり食事をしていると、弌郎の弟・克三が遅れてやって来た。深夜、トイレに起きた翔子は隣の部屋からの喘ぎ声で立ち止まった。部屋では弐郎と和美が激しく絡みあっていた。思わず下半身に手を伸ばし、耐えられず浴室で激しく自慰行為に耽る翔子。そんな翔子を覗く克三。翌日、翔子と巌が朝食を食べていると、二階から弐郎と和美が降りてきた。克三と美樹は墓参りへと出かけていた。美樹はお兄ちゃんと行きたい所があると、ラブホテルへ入った。美樹は克三への愛を告白し、抱きついた。克三は拒否しようとしつつも、理性を抑えられず美樹と深く愛し合った。翔子が買い物から帰宅すると、何処からか死んだ弌郎の声が聞こえ・・・。

宮本令子には夫にも言えないワケがあった。夫に秘密の借金を返す為、令子はある車に乗り込む。そして中にいる安田と青木という男たちにワケを知られてしまい、男達にビデオで下着姿や卑猥な事までされて撮られてしまう。そして、令子の家で、男たちに犯されてしまうのだが・・・。人妻の原田由美は、元ホストの彼に貢いでいた。そしてそのワケを知った青木と安田にオナニーをしているところをビデオに撮られてしまう。そしてSEXまで撮られてしまう。ついには宮本令子の家に行き、そこで更に淫乱な行為を撮られてしまう。

高校の国語教師として赴任が決まった葵は大学時代の恩師・等々力の家に着任の報告に行った。寝たきりの等々力のために奉仕する葵。教壇に立つ葵が「源氏物語」の一節を読んでいると、生徒のひとり健次がその姿を見つめていた。授業が終わると、葵は健次に新学期から一度も登校していない初音のことを訊いた。健次は知らないと言うだけだった。だが放課後、健次はラブホテルで初音と会った。初音は援助交際で儲けた後だった。しばらくして、初音が登校してきた。母・若菜に学校へ行くよう叱られたというのだ。

舞子は夜な夜な夫の俊和を求めるH好き。仕事が忙しい俊和はたまらず、エネルギーを持て余してるなら昼間働いたらどうだと勧める。舞子は介護ヘルパーの仕事をはじめた。舞子が担当するのは有三という老人。舞子を見てるとひとり娘の光子を思い出すという有三。掃除の途中、舞子は一本のAVを見つける。前のヘルパーが男性だったので一緒に見ていたと有三は恥ずかしそうに告白した。別の日、舞子は有三を入浴させながら、元ソープ嬢の先輩ヘルパー・はるかのことを話し始めた。はるかは入浴中に逸物を優しく揉み洗いしたりして老人たちを元気に回復させる伝説的ヘルパーだった。話を聞いた有三は自分も元気になれるかと言うが、彼の逸物はピクリともしなかった。だが、舞子の献身的な介護で有三は体力を取り戻す。そんな中、有三は舞子のある秘密を知る。

菜穂子の夫・太はエリートサラリーマン、いつも帰りは深夜を過ぎる。そんな家庭を顧みない夫に不満を持っていたが、離婚には踏み切れなかった。ある夜、太は大学時代の同級生・保を連れてきた。売れない脚本家という保に興味を抱く、読書好きの菜穂子。数日後、菜穂子に保から「もし暇なら家に来ないか」と電話が入る。菜穂子が出向くと、保は突然襲い掛かった。抵抗する菜穂子だったが、保の優しい愛撫に身体を許した。事後、菜穂子はこれは運命だと本気で離婚を考え始めた。それから二人の愛欲の日々が続く。菜穂子の保への愛は増す一方、保はそんな菜穂子を段々と煩わしく感じ始めていたのだが・・・。

若妻りさと夫の一也。一也は毎晩の様に仕事と言っては遅くに帰宅していた。寂しいりさはキッチンで独りアソコを慰めていると、見知らぬ男・岡下が入ってきて「前に隣のアパートに住んでた時から奥さんのこと抱きたいと思ってたんだ。あんたも寂しいんだろ」と言って押し倒し、りさを犯す。その一方で一也は愛人まりと不倫中。そんな事とはつゆ知らずのりさは、ある日公園で元バイト先のスーパー店長・陰谷に出くわす。彼はリストラされて妻と子供に逃げられ途方にくれていた。やけになった陰谷はりさを家に連れ込んで無理矢理押し倒すのだった。その頃、一也の愛人まりも岡下に目をつけられ、彼の毒牙にかかる。その現場へ訪れた一也が目にした光景とは・・・。

マリカは一年前に夫・明男を突然の事故で亡くした。今だ立ち直れずにいるマリカを見かね、女友達のかなえは彼女に西村という男を紹介する。一方でマリカには、明男が働いていた会社の社長・広田というパトロンがいた。お通夜の時に無理矢理犯され、以来ずるずると関係を続けていたのだ。ある日マリカは明男との思い出が詰まった公園にいると、後ろの空き地から大きな音が聞こえてきた。現れた男はなんと明男そっくりで「自分は執事のセバスチャンだ」と言うばかりだった。マリカはその場から逃げ出すが、驚きのあまり転んでしまう。セバスチャンはそんな彼女をおぶって家まで連れ帰った。その日から金髪執事セバスチャンと奇妙な共同生活が始まるのだが・・・。

熟年夫婦とその息子夫婦という2組のカップルが出演、その性生活をインタビューを交えて赤裸々に披露してもらうという実録企画。まずは佐藤佳子(47)さんと夫、年夫(55)さん。奥様が同居している息子さん夫婦の部屋にあった雑誌の広告を見て応募したとのこと。最近、夜はごぶさたというふたりに早速カメラの前で愛し合ってもらうことに。最初は照れていたふたり、次第に見られる事で異様な興奮状態に陥り見事昇天。さらには佳子さんのリクエストでプロの男優さんと絡み、それを見ていた旦那さんも他人と交わる妻の乱れた姿に興奮して妻を奪い返すように久々に激しい結合を見せた。次に佐藤みか(24)さんと達也(37)さんという夫婦。マンネリになりそうな夜の生活をなんとかしたいという旦那さんの応募動機。奥さんはかなり大人しい方なので、何とか積極的にとまずはふたりのセックスから見せてもらうと、なかなかどうして色っぽい奥さん。インタビュアーも参加することに。

レディスクリニックの女医・美紗子は女子大生まさみの中絶手術を施した。ダメな男ばかりを好きになってしまうまさみはこれが2回目の中絶。美紗子はもっと自分を大事にするよう諭した。数ヶ月後、美紗子は街で偶然まさみと出会う。まさみは30過ぎた無職の圭介と付き合っていたのだが、今は彼も心を入れ替え就職し、結婚を前提に付き合っている。まさみは水子供養に訪れた尼寺でお祓いを受け、それ以来ふたりの関係がうまくいくようになったのだという。最近体の調子が悪いのは水子の霊かもと思った美紗子はその尼寺を訪ねてみる。スピリチュアル・カウンセラーもしている尼僧・浄魂は、美紗子には水子の霊ではなく生き霊が憑いていると告げたのだが・・・。

人妻・まいは義理の弟・浩二に、以前彼と不倫した事をネタに脅されて定期的な関係を強要されていた。浩二はその行為をビデオに撮り、投稿サイトにアップしている常連ユーザだった。ふたりのビデオを気に入った投稿サイト管理人・平田が「今度は3Pで撮らないか」と持ちかけてくる。平田と知り合ってさらにビデオ投稿にハマった浩二は、ゆきという人妻にコンタクトを取り、自慰行為の自画撮りに成功。彼女を呼び出し、屋外でのハメ撮りを敢行する。そして平田のところへ彼女を連れていき、3人は見ず知らずの人家へと。そこで彼らが目にした光景とは・・・。

素子は夫・朗と夫の連れ子・広矢と三人家族。朗の借金で家庭は火の車状態。そんなある日、素子の父・良夫が自殺したと母・富江から報せを受ける。翌日、実家では葬式が始まり、親戚一同が集まる。良夫の自殺原因は借金苦。義父の保険金が気になる朗。叔父の牧夫は富江に近づき「兄貴も死んだことだし一緒にならないか」と再婚話を持ちかけ、富江に迫る。その後、牧夫が素子を良夫の書斎へ呼んだ。良夫の日記には、富江が取引先の複数の男と関係を持っていたことを知ったこと、そして実の娘でない素子に対する淫らな欲望が記されていた。牧夫は良夫の思いを代わりに遂げてやりたいと、素子を押し倒そうとするのだが・・・。

主婦のやよいは、結婚離婚を繰り返し、お互いに血のつながりのない4人の子持ちになっていた。そんな兄弟姉妹を連れて、権田という不細工な男と再婚し一緒に暮らし始める。やよいは現在、義理息子の達也と肉体関係があった。そんな事とは知らずに権田はやよいを抱く。家族のため自分のため生活のために抱かれるやよい、それを覗き見ているもうひとりの義理息子、安男。一方、姉まこはレズ雑誌を見ながらオナニーしているところを弟の達也に見られ犯されてしまう。妹みかも誰もいない時を狙って部屋にやって来た権田に犯されてしまうのだった。またしてもそれを目撃する安男。淫らに絡む欲望の背徳に犯されるインモラル家族の実態がここに明かされる。

佳代子は夫・宏三、娘・朋美との三人家族。ある日、佳代子がシャワーを浴びて出てくると、目出し帽の男が部屋にいた。佳代子は男に歩み寄り、思い切り乱暴にして欲しいと誘った。荒々しく燃えあがるふたり。男は隣に住む陽子の息子・悠司だった。翌朝、宏三は名古屋出張へ出かけた。それは陽子との密会だった。その夜、佳代子が夕食の支度をしていると、朋美が悠司と付き合っていると告白。複雑な気持ちになる佳代子。放課後、校舎裏で悠司は朋美に紫のパンティを差し出す。朋美はそれが母の物と知っていた。虚ろな目で抱かれる朋美。その夜、朋美は大人たちのだらしのない関係を知って「ウチは一体どういう家族なの」と佳代子を責めた。

さゆりには義理の安彦という独り息子がいる。安彦はさゆりを「女」として見ていた。ある日さゆりが帰宅すると自分の寝室に安彦がおり、下着を物色中だった。見つかった安彦は開き直り、さゆりに抱きついてきた。抵抗され安彦は恨めしそうに「オヤジは出張ばかりで、アンタは寂しいはずだ。」と言い放ち、出て行く。その通りだった。さゆりは寂しさを紛らわすため、知り合いの主婦みかと定期的に肉体関係を持っていた。後日、探偵だと名乗る須藤がさゆりを訪ねてくる。そして、みかとの関係を追求してくるのだった。そこへ安彦が「全部聞いたよ」と現れ・・・。

高校生の明は保健室で絡みあう女校医みちると美術教師・里見の姿を覗き見てしまう。普段の優しいイメージとは違うみちるの姿に釘付けになる明。後日、明はみちるに呼び出され、覗き見したことを追及され、罰として身体検査と称して若い肉体を弄ばれるそれは明の妄想だった。勉強も手につかず、ついに明は里見に進言しに行く。だが里見は開き直るばかり。ならばとオールドミスの教師・菊地に相談しに行こうとするが、放課後の教室で菊地と里見はふしだらな主従プレイに興じていたのだった。家に帰ると、母・直子が男を連込んでいた。夫の死後、女手ひとつで明を育ててくれた母の痴態を見て、さらに大人への不信感を募らせた明は家を飛び出す。そして浴衣姿のみちるを見かけ、その後をつけると・・・。

人妻のみきは軽い気持ちで、路上で配っていたティッシュのエステサロンに行く。何台もの盗撮カメラがあることを知らずに、エステ用のベットに寝るみきに、オイルマッサージをする怪しい店員の男。大胆に体を触ってくる行為に、最初はこんなものかと思っていたが、それが性的なモノだとわかった時には既に抵抗出来ず、なすがままにされてしまう。その一部始終はしっかりカメラで撮られていたのだった。そしてもう一人、人妻の咲が美を求めてそのエステにやってきたのだが・・・。

直也は母・千賀子の入院で父・和也としばらくのふたり暮らしに。そこへ疎遠になっていた叔母・由美子がやって来る。直也は色っぽい由美子にいけない感情を覚え、彼女の下着を失敬してはオナニーに耽った。数日後、予定を早め千賀子が退院、由美子はそそくさと帰ってしまう。ふたりには、由美子の恋人だった和也を千賀子が奪い取ったという過去があったのだ。それを根に持っていた由美子はささやかな復讐を実行していた。偶然を装い町で直也と会い、ついに彼を誘惑し、二人は禁断の関係を結んでしまう。熟女の肉欲に溺れる直也。そしてその関係を千賀子が遂に目撃してしまう。

ナンパを生業とする難波と鬼頭は今日も街角で人妻たちを狙っていた。彼らの罠に引っかかる人妻の美香。美香は言葉巧みな難波を前に、赤裸々に自分の浮気話をしてしまう。実はそれも難波の作戦だった。いやがる美香を裸にし押し倒してしまう。鬼頭も百合という人妻を捕まえて、言葉巧みに犯してしまう。あの日から数日後。美香は辱めを受けたにもかかわらず難波との情事を思い出してオナニーをしていた。そこへまた難波が仲間を連れてやってくる。旦那に浮気をバラすと脅され言いなりになる美香。そしてさらなる陵辱が人妻たちに襲いかかる。