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優等生でいる事への反抗、性的欲求の甘受、悪い想像ばかり頭をよぎる。夜子から連絡がないまま二学期が終わった。江藤は、夜子に逢いたい気持ちを抱えて寒空の下、ベンチに座っていた。そこへ突然姿を表した夜子。夜子でいられる時間が短くなって、やがて・・・。そんな想いを受け止めながら二人はカラダを重ね合う。夜が明け、そして夜子はいなくなった。朝、登校中、小夜子と会う。久しぶりに夢を見たという。それはとてもとても長い夢だった。「フランソワ」不登校になった折笠夢子の教育係として教師を辞めた先生が従事する事になった。教師時代、高飛車なところや妙に大人びた色気、周りとは馴染めずにいつも窓の外を眺めていた夢子に惹かれていた。だが自らの変態性癖を抑えきれなくなった先生は、自責の念に駆られ辞職をしていた。彼の歪んだ性癖を弄ぶ夢子の従順な犬となり、服従を誓う。

「堕ちた友母」あれから一ヶ月。手出しは禁止を守っていたが、悠太と栞の頭の中はセックスのことで埋め尽くされていた。そして、悠太のギブスが取れた約束の日、遂に母としてではなく一人の女性として抱かれ喜びを感じる。愛され、求められ、激しくなる度に、忘れかけていた何かが変わっていく。この瞬間を大事に。毎日ありえない日々が始まる。もっと突いて、壊れるぐらい、子宮の奥まで射精（だ）して。もうただの母親には戻りたくない。

優等生で人当たりもよく人気者な同級生の宮村小夜子。江藤が密かに思いを寄せる高嶺の花みたいな女の子。夜ブラブラしていると何人かの男達と揉めていた宮村小夜子を見かける。江藤は無関心を装い素通りしようと思ったが、意を決して仲介に入った。手を握りその場所から逃げ去る二人。昼間に学校で見る印象とはどこか違う。宮村小夜子であって宮村小夜子ではない。彼女は二重人格者だった。小夜子が良い子でいるために生み出された人格「夜子」。夜に現れる彼女は正反対の性格。反抗的で口が悪く、性に奔放だった。

「雛菊さんようこそ」図書委員の一見地味女子・雛菊黒子は、実は容姿端麗、スタイル抜群。黒子は同じ図書委員の音無スグルに密かに思いを寄せているが、スグルの本命は学園アイドル・萌木だった。その後、成り行き上スグルに目隠しをしたまま告白をしてしまった黒子は、元々声が似ていた萌木と勘違いされてしまう。「私が萌木さんなら付き合ってくれる？」。その日から黒子は萌木としてスグルを毎日のように犯しまくった。

「大江呂温泉物語」極寒・暗闇・孤独。一人の男が遂に幻の秘境といわれる蘭香の湯を発見した。疲れを癒すために温泉に浸かっていたところに二人の女性が入ってきた。体を隠さず恥じらいもなくその男の両隣に腰を落ち着けると話しかけてきた。少し体を触られただけで男のアソコは膨張してしまい二人に弄ばれてしまう。湯けむりが見せる幻覚かと思うほどの官能に体の芯まで浸かっていく。「崖っぷち恋唄」部長の狩尾織香は32歳。恋愛も異性交流もなく仕事一筋でやってきた。周りや部下がどんどん結婚していき、初めて自分が崖っぷちに立たされている事に気付く。一人落ち込み酒を呑んでいるところに部下の徐堂が現れ彼女を労うも、酔った彼女の些細な一言が2人の関係を深めることに・・・。他、2作品収録。

亡くなった祖父の屋敷に暮らすことになった正吾は、屋敷付のメイドである陽子と起居を共にしていた。夢現に美○女の姿を見る不思議な屋敷での生活は更に不思議に彩られていく。いつもの如く色事で陽子に起こされた正吾が促されるままに食堂に足を運ぶと、綾音・桃音・桃香の顔ぶれが。次々とトンデモない事が発覚していく中、許嫁としての自負が綾音を行動へと駆り立てる。

豪華客船内で、大勢の観客に犯されているアイ・サリー・アイナは快楽溺れていく。ハリー・レンディー・リョウは拘束場所より抜け出し、ギールの野望を打ち砕きつつアイ・サリー・アイナを助け出す。しかし、助けられたアイは媚薬漬けによる抑えられない衝動に。

実家へ戻った大学生の諸星隆一は、義母で未亡人の京子、異母姉妹の梨沙、下宿人の千夏、楓、真奈美の美女五人に囲まれて悶々とした日々を送っていた。その夜、夏休みの課題に取り組んでいた隆一の部屋へ、極ラフ姿で酔っ払ったまま入ってきた千夏に襲われ、あれよあれよと童貞喪失。続いて翌日昼には、今度は風呂場で全裸の真奈美と。千夏のリードと真奈美の淫語連発Hで幕を開ける物語は、まだまだ始まったばかり。

主人公は地方から大学に通うため上京し、今は兄夫婦の家で居候している。義姉にはまだ小さい頃からよく可愛がってもらっていて、そんな義姉は憧れであり、綺麗でプロポーションも変わらない彼女との生活は嬉しくもあり、我慢強くもなる日々だった。そんなある日、兄に地方転勤の辞令が下され、話し合いの結果、兄が単身赴任をすることに。最低でも2年は帰ってこられない転勤となり、はからずも義姉と二人きりの生活が始まる。ある日、義姉の姿が見えず探していると、兄夫婦の寝室からなにか物音が聞こえてくる。泥棒かもしれないと、こっそりドアの隙間から中をのぞくと、なんと、義姉が見知らぬ男の上に乗り、SEXの真最中であった。もともと古くからの不倫相手らしく、兄が単身赴任で居ないのをいいことに、家へ連れ込んでいたのだ。憧れの義姉が、こんな事をするなんてと怒りが込み上げつつも、主人公は義姉の絶頂と合わせて射精してしまう。そして、義姉をこの手で・・・。

主人公・村越進太は、他人と比べて性的な妄想が過剰な学生です。それでもそれを隠しつつ、鬱屈した日々を送っていました。ところがある日突然、股間のモノに触手型の宇宙人が寄生してきます。こんな股間では外も歩けないと文句を言う村越でしたが、その宇宙人は何の問題もないと答えます。他人の脳波に干渉して「擬態」ができるから、と。そして村越は、その能力を使って自らの欲望を満たしていくことに・・・。

自分の留守中に限って遊びに来ている親友のまさると、あまりにもさりげなさすぎる母の態度は、精液に汚れた母の下着を偶然見つけた時から浩一の不信感をより増していった。そして、「合宿へ行く」と偽って押し入れの奥に隠れた浩一の目に映った光景は、抱いた不信感が誤りでなかった事を裏付けるものであった。居丈高に振る舞うまさるに、一匹の牝と化した母が、両の瞳を潤わせながらすがりつき、痴態の限りを繰り広げる。いつ終わるともしれない二人の狂宴を、浩一は、ただただ魂を奪われたかのように見つめていた。

全国に指名手配されている連続婦女暴行犯・毒島音露（どくじまねろ）。彼は偶然、街で見かけた超有名エステサロンの店主・芹園絵里華を毒牙に掛けた。「このエステサロンを餌にすれば、極上のオンナが食い放題なんじゃないか」自らほくそ笑むその妙案を実行に移し、音露はエステティシャンに成りすますことに。エステサロン店主、美人弁護士、結婚を間近に控えた花嫁候補、女たちの艶やかな肢体は官能の果てへと堕とされていく。

東北地方の片田舎に住む、主人公・仙道大介は夏休みに、クラスメイトや幼馴染たちと共に年相応の青春を謳歌しようと先輩カップルに誘われキャンプへと出かけたのだが・・・。楽しい思い出を作るはずだった彼らを、非情な運命が待ち受ける。

一見平和に見える家庭に、狂気と復讐の影が忍び寄る。主人公・矢島智は、ごくありふれた家庭で、夫として、そして父として、何ら変哲のない日常を過ごしていた。だが、一見平和に見える彼の家庭は、妻とは倦怠期、一人娘は反抗期を迎え、冷めた状態に陥っていた。しかし、それまで満足に会話も無かった家庭に、智以外に突如として笑いが蘇る。その日を境に妻と娘は姿を消した。妙な胸騒ぎがする。久しく忘れていた「あの男」のあの言葉が蘇る。「お前の全てを奪い取る」。果たして、妻は、娘は。智は、二人を、そして以前の明るい家庭を取り戻すことが出来るのだろうか・・・。

豪華客船内の特設リングで、大勢の観客に見られながら鬼崎に犯されている愛。そして、ガラスの向こうのボックス席から、愛が陵辱される姿を見ていることしかできないハリー、レンディ、リョウ。どうしてこんなことになったのか・・・。

神荻葉子はかつて、異世界の女王の願いで、魔力を得て魔法○女となり、日本征服を企む結社と戦いに巻き込まれ多大な犠牲を払い、激闘の末なんとか勝利した魔法○女の一人であった。だが、今回はそんな事は全く関係なく、会社員の旦那と小学生の娘を持つ平凡な20代後半の専業主婦となっていた。旦那は単身赴任で家を留守にしていて、隔週末のみに帰ってくる生活。その為に寂しくも暇な思いをしているのと、娘も成長し手がかからなくなったし、塾の費用も考え働き始めようかしらとか、習い物を始めようかしらと考え中な平凡な日々を送っていた。そんな平凡あるいは日常な日々のさなか、引き起こされた今までとは違う非日常な生活。

昨年、自信満々に受けた受験に失敗し、そのショックで勉強に身が入らなくなってしまった主人公・寺内優斗は焦りを感じ始めていた。そんなある夏の日、母親から元教師の叔母・桐野静流の家にいってくるようにと家を追い出されてしまう。不安に溜息を漏らしながら、叔母の家に向かうとそこで待っていたのは、久しぶりに会う美人の叔母とすっかり大きくなった従姉妹達。美人の女性達に囲まれて思わず意識してしまう優斗。優斗は従姉妹達にやって来た経緯を説明すると、合格させる為に協力する事を快く約束してくれた。従姉である綾華の態度など色々引っかかるところはあったが、とにかくここでがんばってみようと思う優斗。しかし、勉強を教えてもらいながらも、無防備な従姉妹達や世話焼きの幼馴染み。そして叔母さんに囲まれて、周りはHな誘惑でいっぱい。そんな環境の中で優斗にとって色んな意味での試練の特訓が始まる。果たして優斗はこの夏を乗り切って無事受験に合格できるのか、それとも誘惑に負けて堕落してしまうのか。

「村越先生の催眠学院」。霧島さゆりと霧島まなみの双子は、清進学院のアイドル的存在。妹のさゆりは、頭脳明晰な女の子で生徒会長をしています。姉のまなみは、スポーツ万能の女の子で副会長でもあります。新しく赴任してきた養護教員の「村越進太」の行動がなにか怪しいと思い、彼を調べることにするのですが・・・。

事の発端は、不景気で親父の工場が潰れたことだった。不景気で親父の工場の経営が傾いていたのは知っていたが、都会の大学に通うため一人暮らしを始めて、今年でちょうど四年目。まさかこんなことになるなんて、思いもしなかった。やがてなけなしの貯金もそこをつき、家賃の払えなくなったマンションは退去が決定。大学卒業まであと半年以上、とにかく住める場所を見つけないといけないのだが、そんなに都合良く物件が見つかるわけでもなく。突然背後から声をかけられ振り返ると、そこにはエプロン姿の女性が立っていた。女の人は隣にある建物を見上げた。その建物は古びた木造のアパートで、どう見ても築数十年は経っているだろう。それでも何故か汚れているというイメージは沸かなかった。不思議と、胸が温かくなるような、そんな感覚だった。

舞台は学園。生徒会長のヒロイン・雪村由香里は「最近、放課後の学園内にいかがわしい噂」がたっているらしいと聞き、学園内の見回りをしていた。その時、ある未使用教室で何やら「怪しげなおフダ」を発見する。由香里がおフダを剥がそうとすると、どこからともなく現れた同級生の四ノ宮静に止められる。それでも剥がそうとする由香里と止める静だったが、由香里の後輩の麻衣がたまたま通りかかり、由香里は麻衣におフダを剥がさせてしまった。その日から、学園内では奇怪なHな事件が起こり始めるのだった。生徒会長、由香里に力技でこれらを解決する手段はなかった。プチ霊能力者、静の提案する策はいつもHな内容ばかりだ。後輩の麻衣は取り憑かれやすいせいか妖怪に目をつけられ大変だ。