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夏月と付き合い始めて半年が経った。夏月はボクが手を出すのを待ってくれているけど、受験前で大事な時期だし卒業したらこれからいくらでも時間があると言い聞かせなんとか自制していた。しかしそんなある日夏月が誘拐事件に巻き込まれてしまう。不安に胸をかき乱されながら夏月の帰りを待つことしかできない日々。二週間後、ついに帰ってきた夏月を強く抱きしめ安堵する。しかし、ボクも気づけなかった心の隙間に誘拐犯の歪んだ愛情を溢れるほど注ぎ込まれ壊れた夏月は、虚ろな瞳で笑ってボクと別れて誘拐犯と結婚すると言い出した。

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特別扶養法案が可決された。家族以外でも経済的に支援すると税金の控除を受けられるようにして、貧困層への支援を促す、というのは表向きの体裁。実はこの制度には、支援を受けると支援者に文字通り生活すべてを管理されることになるという裏ルールがあり、それを知っていると実質的に金で人間を買うことができる上級国民のための法律だった。彼氏と遊ぶ金欲しさでその制度を使おうとした芽依は、自分が手ひどく振った会社の先輩の家に買われてしまう。初めは抵抗するが捜査機関も取り合ってくれない絶望に加え、食事も抜かれどんどん弱っていく芽依。言われた通り奉仕してみるとそれまでが嘘のように優しくされてお菓子も与えられ、服従セックスが快感だと心身に刷り込まれてしまい・・・。

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夫の連れ子であるタケシくんが、最近元気が無いので心配していました。夫は年頃だから色々あるだろうと無関心でしたが、私の悪い予感は的中してしまったのです。ある日、タケシくんが不良の同級生たちからイジメを受けている現場を目撃しました。恐怖に怯えながらも立ち向かう私でしたが、あろう事か次のイジメのターゲットになってしまったのです。何度謝罪しても許される事はなく、その日から輪姦され続ける日々が始まって・・・。

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