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1969年反戦運動や全共闘運動が起きていた激動の時代。高校3年生の野間響子は、親友と制服廃止闘争委員会を結成し、革命を訴えシュプレヒコールをあげる日々をおくりながらも、実はベトナムにも安保にも沖縄にも強い想いがあるわけではなく、学園闘争を真似しているだけの自分に嫌気がさしていた。そんなある日、響子は、親友に連れられて入ったバロック喫茶「無伴奏」で、フランクだがどこか捉えどころのない大学生・渉と、渉の親友・祐之介、祐之介の恋人・エマの3人に出会う。「無伴奏」で会って話をするうちに、いつしか響子は渉に惹かれて行く。初めてのキス、初めてのセックス。「革命」以上に刺激的な恋の魔力に響子が囚われていたある日、思いもよらない衝撃的な事件が起こる。

名探偵・明智小五郎(草野康太)の元に大病院の令嬢である黒木直子(間宮夕貴)から婚約者・遠藤(淵上泰史)の浮気調査の依頼が舞い込む。明智から浮気調査を頼まれた妻であり助手である文代(松本若菜)は遠藤の身辺調査を開始する。そして遠藤が同じ東栄館に住む女子学生・大内照子(木嶋のりこ)と肉体関係にある事を突き止める。一方、東栄館に住む、心に傷を負った青年・郷田三郎(河合龍之介)は下宿の屋根裏に忍び込み、天井のふし穴から他人の生活を覗き見る事を愉しみとしていた。そんなある夜、郷田は照子の部屋を覗くが、そこには遠藤に獣のように犯される照子の姿があった。過去に愛した女性を男に犯された事がある郷田の眼に遠藤への暗き殺意が宿る。そして、それは因縁ある名探偵・明智小五郎への挑戦でもあった。そして世にもおぞましい惨劇の幕が切って落とされる。

沢石琴子は昼は売れないモデル、夜はナンバーワンのキャバ嬢である。ある日琴子は、同じキャバクラで働くボーイの元気に誘われ合コンに参加する。そこで知り合ったモデルの陸に一目惚れする琴子。しかし、お目当ての陸はすぐに帰ってしまい、結局最後まで残ったのは元気のみ。そして酔ったはずみで元気とセックスをしてしまう琴子。また好きでもない男とやってしまったと落ち込む琴子に、後日なんと陸から誘いのLINEが来る。そして陸と飲んだ琴子はそのまま陸の部屋に行ってしまう。陸にキスされベッドに入る琴子だったが、寸前でセックスを拒否する。琴子は本当に好きな男子とは、どうしてもセックスができない女子だったのだ。

人気官能小説家・森山章太郎を夫に持ち、何不自由のない生活をしている玲子。しかし、完熟期うぃ迎えたその体は夫だけでは物足りず、担当編集者の新島晃一の若い体を弄ぶ。一方、新人編集者の後藤ゆいは憧れの森山の担当となり、仕事以上の関係を結んでゆく。しかし、その一部始終を記憶しているカメラが其処彼処に仕掛けられていた。だれが仕掛けたのか。礼子の嫉妬の炎が燃え上がる。

第２弾を期待する声が殺到。その声に応え、大物ジャズシンガー決意の衝撃作ふたたび。前作を超える禁断シーンの連続に、ド肝を抜かれる渾身のエロティック作が遂に完成。僕らはもう１度、進化した艶やかなそのエロさに震撼する。

音楽業界を駆け抜ける大激震。超大物ジャズシンガー・真梨邑ケイがここまで魅せた。衝撃シーンの数々が、僕らを魅了し翻弄していく。現実と妄想が交錯しながら、エロティックな情事は繰りかえされる。渾身の衝撃作、いま解禁。

音楽業界を駆け抜ける大激震。超大物ジャズシンガー・真梨邑ケイがここまで魅せた。衝撃シーンの数々が、僕らを魅了し翻弄していく。現実と妄想が交錯しながら、エロティックな情事は繰りかえされる。渾身の衝撃作、いま解禁。

危うし、みひろ。見えそうで、見えない「着エロ」の世界。ギリギリの攻防に膨らむ妄想を我らがみひろちゃんが熱艶。

交渉成立。純愛、浮気、横恋慕。オトコとオンナが交わすエロティックな契約。

「そんな事してません」、「じゃあ、この臭いはどう説明するんですか」。人気アイドル・星野あかりが猥らな新人女教師を熱演。

赦されざる関係、ゆえに激しく燃え上がる肉体。「母さんは俺が守る」禁断の愛を受け入れた母。息子やその友人に弄ばれる義母。息子が他の女に寝取られ、血を交えた愛に乱れる母。「月刊、恥母セレクション」として名作官能ロマン３作がここに甦る。選りすぐりの「恥母」を完全収録、総時間２００分超えのベスト版。

隣に越してきたキレイなお姉さんの甘い秘密。ある日、隣にきれいなお姉さんが引っ越してきた。彼女はテレビの中で踊っている体操のミキお姉さんと瓜二つ。彼女のことが気になる童貞の裕二と単身赴任中のサラリーマン・繁。数日後、美樹の部屋から怪しい声が・・・。夢想していた裕二と繁は、次第に彼女への卑猥な欲望が募っていった。出演、佐山愛。

出産の為に入院している妻に代わり、夫である哲郎の世話にやって来た義理の妹の美穂。以前から哲郎に好意を寄せていた美穂の度重なる誘惑に耐えかねた哲郎は、遂に禁断の行動にでてしまい、出産を目前にしたその日も、情事が止むことは無かった・・・。

教員実習生として私立高校へ通い始めた綾女。しかし毎朝の電車の痴漢、そして学校では理事長の孫としてやりたい放題の男子生徒・一弥に悩まされていた。一弥が人妻の情事をネタに肉体を弄んでいることを知った綾女は・・・。ほか2編収録。

恵は会社の同僚である慶介と不倫を続けていた。ところが温泉旅行に行く予定が急遽キャンセルされてしまう。一方会社帰りに、恵は見知らぬ年輩の男につけられている気配を感じていた。恵はそれを姉の夫である智弘に相談するうち関係を持ってしまう。それはいかにも幸福そうな姉への嫉妬からくる復讐心のようなものからだった。そしてある日年輩の男の正体に気づいた恵は、それが姉と自分の過去に関わる重大事だと知って愕然とする。

昭和初期。没落士族の娘・浪路は、父の借財代わりに山間にある村の大地主・笠井の許に嫁ぐ。SM嗜好の笠井にとって、浪路は格好の獲物であった。床いっぱいに広げたあぶな絵を見せながら、それと同じことを実演。太縄がキリキリと下半身を締め上げる。そんな日々にたまらなくなった浪路は、この家で唯一信頼できる小間使いの信吉に、一通の封書を託した。それは、かつての恋人・吉野に変わらぬ想いと、今の窮状をしたためたものだった。だが、吉野からの返信を、嫁ぎ先から帰省していた笠井の妹・秋子が発見。怒り心頭の笠井は浪路と信吉を折檻する。檻に閉じ込め、裸体で馬に乗せ引き摺り回し、庭に立てた十字の柱に磔にする。すると、そこへ吉野が現れるのだった。

仙吉は日本一の繩師と言われていた。繩師とは繩一本で女体を縛りあげ、その絶妙のテクニックで責めながら快感の絶頂へと誘いこむという業師のこと。しかしそのテクニックでマキを死に至らしめてしまった彼は、繩を捨てて放浪の旅へ出た。そして地方の女郎屋で用心棒をすることになり、その町で美しい市子と出会う。彼女は町の権力者・石原の愛人だった。仙吉は市子から縛りの責めを懇願されるが、死んだマキと同じ運命になるのではと躊躇う。やがて二人の関係を石原に知られ・・・。

太平洋戦争末期。夫が前線で死亡して未亡人となったあやは、森の中で足に怪我をした特攻隊員の勲と出会う。勲はゼロ戦を捨ててパラシュートで降下した脱走兵だった。勲を密かに運んで看病するうちにあやは彼に思いをよせ、二人は肉体的に結ばれる。いっぽう警察は逃亡した勲の行方を追っていた。あやは勲を庇う覚悟を決め、彼を精神科医師だった祖父が使っていた地下牢に連れていき・・・。

下宿屋「桜井荘」。下宿人は国士山大学の応援団員で、精視と滓夫、そして講師の尾蒲らが住んでいる。彼らには礼果という学校のマドンナがいた。礼果は精視に思いを寄せていたが、尾蒲からも誘いをかけられていた。ある日、下宿の女将・良子の娘・茶美が海外から帰国した。茶美は巨乳で悩殺的なボディの持ち主だった。下宿の男たちは茶美にすっかり夢中になるが、礼果はそれが面白くない。彼女は後輩たちを利用して茶美をレイプさせようと企むが・・・。

酒井延子は夫の道夫を何者かに殺された。道夫は鞄一つで宝石を売り歩くブローカーだった。悲しみに暮れる未亡人の延子。しかし彼女は夫の葬儀の最中にも、愛人の健一と人目を忍んで交わるという淫乱な女であった。健一との関係を清算し、新たな人生の出発を踏み出そうとした彼女は思わぬ事件に巻き込まれる。宝石業界では有名な世界に二つとない伝説の宝石「スター・オブ・イスタンブール」を、夫が死ぬ前に家に隠したというのだった。