出す作品すべて好調な橘花凛ちゃん。グラドルとして進化し続ける彼女の新たな飛躍を告げる意欲作。
GUILD-096|ギルド|90min|DVD|2015-01-22|新品:3,377円(税込)|中古:1,200円(税込)|-
時は戦国、嵐の時代。日ノ本は混迷し乱世が続いていた。永禄元年、加速しながら歴史はさらなる戦の世に導かれていく。尾張国では織田信長、甲斐国では武田信玄がその武力を見せしめ、対立する。そんな最中、九頭竜川の東に小国・大津塚はあった。わずかな領地に名乗りを上げたのは、神楽坂乃翁、初老の男。誰しも、三日も持たず滅びるだろう、そう予感した。だが、小さいながらもその国が消えることはなかった。なぜなら、誰にも手が出せなかったのである。侵攻しようものなら天災が起こり、兵は病魔に倒れた。「大津塚は緋天の巻物で護られている。攻め入れば末代まで崇られる」真偽のほどは定かではないが、信長公も信玄公も何処の武将も触らぬ神に崇り無しと判断し、相手にしなかった。そして、永禄4年の春。歴史の裏舞台で物語は紐解かれる。鎮守の森に囲まれた小城、大津塚の殿中で、時の城主・神楽坂政親が首を斬られ、その亡骸が見つかった。謀反を起こした罪人は、その夜謁見の予定があった浪人頭・堀紋十郎とされたが、家臣たちが長屋を訪れたところ、堀はその姿を消し大津塚から逃亡を図っていた。時わずかに遅れ、家宝である緋天の巻物の喪失も判明し、大津塚城内は一気に慌ただしくなる。嫡男・神楽坂小十郎太は、夜が明ける前に侍隊将数人を引き連れ、堀の行く先を追う。御伽衆に草を放っていた風魔の一族も、緋天の巻物を手に入れるべく堀の行方を探る。かくして、乱世の時代、その裏舞台で日ノ本は大きな転機を迎えようとしていた。
NPG-196|N43プロジェクト|-|DVD|2015-01-22|新品:4,950円(税込)|