商社員の神山登はふとしたことからマントル嬢の朱美と親しくなった。彼には妻・京子と五歳になるあかねがいるが、躾のことで京子と言い争うことが多かった。それが朱美にひかれる原因でもあった。登の同僚・加藤もマントル嬢と遊ぶことを覚え、なかでも朱美が気に入って度々逢うようになっていた。登にはそれが不愉快だった。ある日、二人は朱美のことで言い争いになり、殴りあいの喧嘩にまでなってしまった。朱美は本当に登が好きだったが、実は単身赴任している夫と五歳の娘がいた・・・。
CV-HRND-355|コンマビジョン|58min|DVD|2024-01-11|新品:2,750円(税込)|林立している高層団地。中小企業の専務・安達啓二郎と妻の恵子もここに住んでいる。啓二郎は出勤前に欲情して慌しく恵子を抱くと、背広に着替えて駅ヘ向かった。夫が出かけると、恵子は自転車に乗って外出した。啓二郎は、駅で疲れきった男とすれ違った。同じ団地内に住む内藤靖である。彼はコンビニの夜勤店長なので、徹夜明けで帰ってくるのだ。靖が帰宅すると、ランジェリー姿の妻・洋子が出迎えた。洋子は恵子そっくりだった。いや、恵子は内藤洋子でもあるのだ。啓二郎も靖もそれを知らずに、この生活がもう二年も続いていた。
CV-HRND-353|コンマビジョン|58min|DVD|2023-12-07|新品:2,750円(税込)|