桂木慎介は錦絵専門の貧乏画家。彼には美佐代という若い後妻がいた。彼らのもとにある日、画商の太田黒が来る。彼はこれからは売れる枕絵を描いて欲しいと慎介に頼み、参考資料として春画集を置いていった。翌日、美佐代は兄嫁・綾子から呼び出しを受ける。綾子は美佐代の幸せだという言葉に疑念を露にし、慎介の悪口を言った。美佐代は綾子に女として敵意を感じる。そんな時、慎介の内弟子・樫山が連れてきた若い女たちをモデルに、慎介は春画を描きあげた。太田黒はその絵に満足しながらも、濃厚なまぐあい図がいいと、風俗上がりのモデル・紅子を紹介したのだが・・・。
CV-HRND-094|コンマビジョン|60min|DVD|2011-06-30|新品:2,750円(税込)|