五十路近親相姦
湯沢多喜子
私がまだ幼い頃、夜なかなか眠れずに布団の中でモゾモゾしていると、いつも母さんが僕を抱きしめ、添い寝してくれた。だからもう一度その胸に飛び込みたい。思いっきり甘えたい。そして今度は大人になった僕も母さんを気持ち良くさせてあげたい。歪んだ愛欲に溺れる母と子、一線を越えた時堰を切って溢れ出る。
近親相姦