人里離れた修道院へ大きなバッグを重そうに下げた女がやってくる。藤瀬貴子である。彼女は本田という妻子ある男と関係していたが、彼の妻・秋子が二人の行為を目撃して自殺したことを苦にして、贖罪のため修道女になることを決意し、この修道院にやってきたのだ。その修道院は体の悪い老院長に代わって、シスター・セシリアこと宮地冴子というシスターがすべてを取り仕切っていた。貴子はマリアというクリスチャン・ネームが与えられる。ある日、修道院の近くを自転車が走っていた貴子は3人の男にクロロフォルムを嗅がされ、拉致された。貴子が意識を取り戻すと、そこは山荘の一室であった。
TM-BBBN-2044|にっかつ|69min|DVD|2012-05-02|中古:1,999円(税込)|大戦の激化の中で、人々の心を不安の淵に落とし入れた時代・昭和初期。舞台は、埼玉県秩父。祝言をあげて間もなく、夫を戦地へ送り出した良家の子女・光子が、その美貌に魅せられ、虜にされた和彦に襲われ、暗い土蔵に軟禁される。必死に脱出や抵抗を試みる光子は、やがて愛玩人形としての快感に目覚めていく。
TM-BBBN-3031|にっかつ|77min|DVD|2014-08-02|中古:2,500円(税込)|