都心から電車で乗り継いできた場所は、西日本は山陰地方にある某旅館。こはるは、ここを経営する親戚に救いを求めていた。幼い頃ほんの数度だけ会ったことのある父の数少ない肉親。しかし、その父は多額な借金を残し逃亡。その借金の肩代わりを申し出てくれたのがここの叔父である。「待っとたぞ。どうだ、疲れてはいないか」。嫌味のひとつでも言われるのではないかと覚悟していたこはるは、束の間の安息に浸っていたわけだが、「ウチが借金を肩代わりしたんだが、その見返りはわかっているなこはる。あいつがお前を担保にしたんだ。皆が受けたこの辱しめを、たっぷりそのカラダで味わってもらうぞ」。安堵から奈落の底へ落とされた彼女の運命はいかに。
YKK-010|ワカメ観光|110min|DVD|2011-11-11|中古:1,500円(税込)|